いませんか?職場でチコちゃんに叱られそうなオジサンが

いるいると言う声が聞こえます。思えば前職の会社にも、ボーっとしているオジサンが結構いました。先ほど見たネットのアンケートにも、若手社員の半数が、自分の職場に働かないオジサンがいると回答していました。(㈱識学プレスリリースより)

アンケートによると、その働かないオジサンが仕事もせず何をしているのかというと、「タバコやお菓子休憩」「ボーっとしている」「無駄話をしている」「パソコンに向かって仕事をしているふりをしている」が上位を占めている、また働かなくなった理由として、「仕事への意欲がないから」「年功序列制度でやってもやらんでも給与が上がるから」「仕事を任されないから」が多かったです。そして彼らの合言葉は「その件はまた今度」、モットーは「現状維持」・・

これは本当に由々しきことで、最近の若者はどうのこうのという以前の問題です。なぜなら彼らの周囲に対する悪影響が大で、廻りの社員の士気が下げる、廻りの社員に働かない人の分の業務が回ってくる、会社の経営を圧迫するなどなど、その企業の生産性を著しく下げるからです。

大企業ならまだしも、中小企業にこんなオッサンが数人いると会社はいっぺんにつぶれます。もしいたら早急に対策が必要で、こういうオジサンは素直ではないので、経営者は、配置転換や歩合制など強硬手段にでるしか方法がないと思います。

ではなぜこんなオジサンが増殖してしまったのか、本人の問題も多々ありますが、結局はなにか問題があると、ことあるごとに国や社会や廻りのせいにする、世の中の兆候になってしまったからでしょう。

40代、50代の皆さん、人生100年時代、そんなオジサンには決してならないでください。まだまだ老け込むのは早すぎる、自分なりの夢を持ちましょう。一人ひとりにこれまでの人生で、培った独自の強みがあるはずです。その強みを活かして、世の中の一隅照となり、自分ながらよくやったと大往生するその日まで、まずきょう一日を頑張りましょう!

今回もご購読いただき誠に有難うございました。次回も是非ご期待ください。  

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